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記事: [Side frame+Leg]の開発話

[Side frame+Leg]の開発話

― はじめに

ソロ〜デュオキャンプに程よいサイズ感とより高い安定感。
Scenery table/top (以下Scenery t/t)を開発した当初から温めていたアイデアが、ようやく完成しました。今回は、新製品[Side frame+Leg]の開発話と、細部に込めたこだわりについてお話しします。

 

― なぜ[Side frame+Leg]を開発しようと思ったのですか?


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わたしはソロでキャンプをすることも多いのですが、[Scenery t/t]ひとつではソロ使用にやや小さく、2台+[Burner plate] を連結すると大きすぎる。寒い季節には小さめのテントに籠ってキャンプをすることが多く、そういったシーンに最適な“ちょうどいい”サイズのテーブルが欲しくて、ずっと構想はしていました。

ただ、Helinox社の脚の構造上、短辺側への接続では揺れが生じやすいという課題がありました。さまざまな補強方法や外部支持構造の検討を重ねた結果、専用のレッグを新たに開発することが最適な解決策だと判断し、ようやく製品として形にすることができました。

 

― Helinox社のテーブルワンレッグと、今回リリースした[Scenery t/t専用Leg]、それぞれの得意なポイントを教えてください。


H

Helinox社のテーブルワンレッグは、軽量・コンパクトで携帯性に優れているので、[Scenery t/t]とテーブルワンを上手に使い分けることで、ピクニックやハイキングなど、キャンプだけではない様々なシーンに対応可能です。その反面、脚の構造上、バネのような揺れが生じたり、組み立てがやや煩雑という特徴もあります。

[Scenery t/t専用Leg]は、専用設計による高い安定感と簡易な組み立てが特徴です。アルミ合金を削り出して作っている為、重量は増してしまいますが、[Scenery t/t]の裏面に、予め脚フレームを固定しておけるので、組み立てはねじ込み式の脚を取り付けるだけ。初めての方でも1分程度で組み立てられると思います。

 

―  今回の製品設計にあたり、こだわったポイントはありますか?


T

今回設計したレッグパーツには、耐食性に優れたA6061(アルミ合金)のCNC(削り出し)加工を採用しました。アルミ合金の塊から精密に削り出すことで、高い強度と精度を確保しています。さらに、サンドブラストでマットな質感を出し、アルマイト処理で耐食性と色の深みをプラスしました。これにより、見た目の美しさと耐久性を両立し、アウトドアで使い込むほど味わい深くなる“経年美化”を楽しんでいただけると思います。

 

サイド部分には、調理器具やシェラカップなどを掛けられるハンギングスペースを大きく確保。また、[Scenery t/t]と同様に、天板下にトップカバーを吊り下げ、簡易シェルフとして使用できるので、限られたスペースでもデザイン性を損なうことなく、収納と作業性の両方を有効的に活用できます。

 

―  [Scenery t/t]はどんな使い方がおすすめですか?


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ソロやデュオでのキャンプが多い方、コンパクトなスタイルを好まれる方、小型テントでのお籠りキャンプなどテーブルスペースを広くとれないシーンでは、[Scenery t/t]+[Side frame]でのご使用がおすすめです。

ファミリーでのキャンプが多い方や、テーブルスペースを贅沢に使いたい方、バーナーやメッシュトレーなどのIGTアイテムを3ユニット使用したいシーンでは、[Scenery t/t]を[Burner plate]で連結してお使いいただくのが良いと思います。

それぞれに適したシーンと機能的なメリットがあると思いますので、形を変えながら様々なシーンでScenery table / top をお使いいただけると嬉しいです。